【3月、ドラマをとるか、ルヴァンを獲るか】
このオフ、毎週水曜日に放送しているドラマ「リバーサルオーケストラ」に相当ハマっている自分がいる。
電車の吊りビラに偶然つられて喜劇を想定して視聴を始めたのだが、もちろん笑いもあるけれどかなりまじめにオーケストラを描きながら感動もある。
現在3話まで放送され、恐らくこの3話までを計3度見直した。
この1話~3話の威風堂々をやり切るまでで充分一本の映画を観たくらいの満足感を感じるのは親の才能とは関係ない世界で気がつけば我が家の子供たちが学生時代にまじめに音楽をやっていたことに起因しているのかもしれない。
ちなみに、このドラマのオーケストラは神奈川フィルハーモニー管弦楽団が全面協力をしているわけで。
そう、神奈川フィルと言えば、2022J1リーグ第6節の30周年記念試合でアンセムを感動的な編曲で生演奏したあの楽団なもんだから、とっても親近感を覚えてしまう。
さて、マリノスの方はあと2週間ほどでJ1リーグは開幕し、3月に入ればルヴァン杯も始まる。
ということは、今以上のクライマックスを迎えているであろうリバーサルオーケストラのオンエアとルヴァン杯は完全にバッティング、毎週水曜日の夜はますます忙しくなるわけだ。
「ドラマとルヴァン、どっちを獲るか?」となるわけだが、ここは当然ルヴァンを獲る。
技術の進歩に伴いいずれも、その週であれば自由にしかもパソコンで見逃し配信を観ることができるわけで、いずれもチームワークと一体感がドラマを盛り上げるわけだが、
ドラマの結果が本当にその時にしかわからないのはサッカーの方だし、サポーターの後押しでその結果が少しでも変わる可能性があるのもサッカーの方だもの。
子供のころから自分の好きだったものに、その限りある時間の中ですべてを懸ける姿にきっと感動はある。
年度末のとっても忙しい時に週中はプライベートでも寝る暇がないほど忙しくなりそうだけど、しっかり乗り切っていきたい。
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