【夜の愛宕神社に行ってみた。】
鳥栖遠征、デイゲームなら試合前日に博多までは前乗り・ナイトゲームなら試合後は博多泊と決めている。
博多前泊で天神界隈で美味い夕食を食った後、中洲界隈で飲むのも良いのだろうが、今回は、夜の愛宕神社に行ってみることにした。
福岡の愛宕神社は日本三大愛宕の一つと由緒ある神社であるが、それ以上に夜の愛宕神社からの景色は地元では有名で、当然無料なのでビジターサポーターのプチ観光にはもってこいなのだ。
福岡市交通局の一日乗車券は640円。
博多の街はバス移動もよいのだが、福岡空港まで飛行機で移動するビジターサポーターにとっては地下鉄を利用してグルメと観光を楽しむにもコストパフォーマンスは高い。
愛宕神社は地下鉄室見駅から徒歩なら20分弱。
愛宕神社参道は、山を登っていくきつめの坂道で、参道に入るまでの室見川の橋からの夜景も決して悪くないので、ここで満足しておこうかという誘惑に少しばかりかられる。
最初の鳥居をくぐると、延々と続く石段を上ると、あかりがともった本殿が目の前に、見えてくる。
なるほどさすがは九州最古の神社である。
ただ、メインイベントはそのわきにある展望台。
ここからの博多の夜景が素晴らしい。
地元のカップルがデートでやってくるのもうなずける。
海と川の黒とその周りを光が取りうまく。
博多タワーは手を伸ばせば届くんじゃないかって感じ。
ほんの一時間ほどの夜のプチ観光を楽しめるのも博多ならではだねぇ。
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