<誤算の連続>
この2週間、職場で小生の周りでマリノスの話題が全く出ないのは、恐らく空気を読んでの事だろうか。
せっかく業務開始前に終業後会社の飲み会に誘っていただいた皆様、申し訳ない。
勝っても負けても次の試合はどんどんやってくる。
今日はルヴァンなのですよ。
今節はさすが現地には行けないけれど終業後は新横浜HUBに直行し、ユニに着替えて万全の観戦準備でこの試合に挑む。
ある程度のターンオーバーを予測はしていたが久しぶりの植中朝日のワントップと村上の右サイド起用には注目してしまう。
試合の入りで一歩リードしたのはマリノスでその時間帯で植中が結果を出した。
村上はもうサイドバックなんだかフォワードなんだか。
守備面では本職には見劣りするものの神出鬼没で果敢に攻撃に参加し相手ゴールを脅かす。
これはアリだ。
総じて、ここ2試合の絶望感のある試合ではなく、マリノスの戦士たちはよく戦っていた印象だ。
札幌のマンツーマンでのアプローチは想定の範囲ではあり、そのスタイルを上回るプレイも散見されたしチャンスも作り出していて、何より若手の躍動はご馳走だった。
それでも逆転負けを喫したのは明らかに誤算の連続によるものだったと思う。
まず松尾審判団のジャッジの基準。
前半6分のカードがゲームの基準を作ってしまった。
井上のタックルは決してカードとなるプレイとは思えなかったがこれが基準となったことでカードが乱れ飛ぶ。
この基準でこの審判団が全てを見切れるならば不公平感は出ないのだが、ピッチ上で同様のレベルのファウルを全て見切れるはずも無く、結果不公平が発生し結果マリノスは30分以上数的不利で戦わざるを得なくなった。
そして不可解な後半のアディッショナルタイム。
前半實藤の脳震盪で使ったロスタイムほどのロスタイムがあるはずも無く、一体どこで時計を止めていたのかが全くわからない。
この結果生まれたのが札幌の同点ゴールと逆転ゴールだったと思う。
負けは負け。
結果は変わらないが、少なくとも前節までの連敗とは質の異なる敗退だったのかなと。
いや、まだ負けていない。
次の日曜に2-0で勝てば、トータルマリノスの勝利だ。
次節はホーム。
實藤の脳震盪でいよいよディフェンス陣の駒数は厳しいけれど、必死で応援するからさ。
この試練を共に乗り越えていこう。
この記事へのコメント
ほっしー
それにしても後半謎ロス