<マルコスの躍動>
今節金だったマリノス、1-1のドローで勝ち切れず、29節の直接対決までにこれ以上首位との差を離されたくはない気分。
今節神戸はどこと闘うんだっけ?とJリーグの予定表を見ると、なんと、マルコスがいる広島ではないか!
これはもう、マルコスがスタメンで躍動する広島を応援するしかないわけで、DAZNで観戦確定。
もし金と余裕があったなら、今年二回目のエディオンスタジアムに遠征していたかも知れないくらい気合が入った。
広島の攻撃を推進するのはマルコスジュニオールで、ドゥグラスヴィエイラとの関係がとても良い。
もはや、マルコスが広島に来るまで広島がどんなサッカーをしていたのかを思い出すことができない。
大迫勇也にはなかなかボールをいれさせず、3バックの守備は硬い。
中盤の攻防は広島が制し、広島は前半のうちに2点を神戸から奪う展開。
これは助かる。
結果的に広島は神戸に何もやらせず、そのまま試合終了。
約75分の間、マルコスジュニオールは縦横無尽にピッチを駆け回り、躍動した。
マルコス様様で、もしマリノスが優勝したなら、メダルを渡してもいいんじゃないかって思うくらいの活躍。
気が付けば広島のチームとしての完成度は驚くほど高くなっている。
他力本願と言われるかもしれないが、おかげ様でマリノスと神戸の勝点差は1に留まった。
ただ、背後との勝点差は徐々に縮まり、マリノスはこれ以上、勝点を落とすことは許されない。
身の引き締まる思いだ。
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