【喜八洲総本舗 本店の みたらし】<十三駅>
阪急電車十三駅の西口を出たアーケードにひと際目立つ、黒字に金色のサインは、昭和23年創業の老舗の和菓子店喜八洲総本舗の本店だ。
この地で創業し、名物の酒まんじゅうとみたらしが人気を博し、大阪市内に複数店舗を出店し今に至るわけだが、十三駅で途中下車したならこの店のみたらしは買っておきたい。
みたらしといえば丸型の団子が三つささっているのが一般的だとは思うが、この店の場合俵型の団子が5つ刺さっていて、注文するとそれを目の前の強い直火で一気に炙り、隣のタレ壺にどっぷりつけて仕上げるタイプ。
一本から販売してくれるのでヒアでほおばるのも良しだ。
注文時にコゲの程度を聞かれるわけで コゲ少なめ・コゲ普通・コゲ多め・コゲコゲの4種類から選択可能。
コゲ多めは、香ばしさを楽しむタイプ、コゲ普通になると、団子のもちもちしこしこ感を楽しむタイプと考えればよいが、長く持ち歩くと、苦みが伝搬してしまうので、ヒアで食べるならコゲ多め、テイクアウトするならコゲ普通を選択するのが通だ。
その場で食べるもよし、スタジアムで食べるおやつとして購入するもよし、ホテルで食後のおやつに使うもよし。
お値段一本100円(税別)で、5本・10本なら専用の箱に入れて包んでくれるので、スタジアムに行く前に立ち寄って、知り合いサポーターさんとハーフタイムのお茶うけとしてほおばるのがお勧めかな。
店名: 喜八洲総本舗 本店(きやすそうほんぽ)
お問い合わせ: 06-6301-0001
予約不可
大阪府大阪市淀川区十三本町1-4-2
営業時間: 10:00~20:00(日曜営業) 定休日: 火曜日
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