<寒いホーム開幕戦>
国立競技場での興奮から中4日、ホーム開幕戦は金曜平日のナイトゲームで天候は雨。
三連休後の一週間、小生は多忙に多忙を極め、当日は定時帰社宣言をしたものの会社出発が遅れ、睡眠不足も相まって準備不足の感は否めない。
福岡からのビジターサポーター含め集客も今ひとつの20000人切れと寂しい出航となった。
来週にはACLの中国遠征を控えるマリノス、ハリーによる新しいフォーメーションも未完成という状態で、一体どんな試合になるのか不安半分、期待半分ではあったが、結果も0-1の敗退と寒いもの。
コイントスで福岡が陣を変えてのキックオフ。
これが意外に心理面で効果があったかもしれない。
前半のボール保持は決して悪くなく、相手の精度も前節のヴェルディほどではないように見えた。
それでも時に決定的なピンチに陥ることもしばしば、マリノスが作るチャンスも活かしきれずという状態が続く。
エウベルは個人技で見せ場を作るもののシュートは枠内に収まらず、全体的なパスの精度もほんの少し足りない。
0-0で折り返した後半6分の相手のゴールが重くのしかかる。
気温は決して低くないはずなのだが、雨のせいか足下に当たり続けた冷気で身体が冷えていく。
今節のハリーの采配も天野純、宮市を入れてテンポを変えようとするが、交代は前節よりも大人しめ。
福岡はヴェルディのようなガチンコ対決を仕掛けてくるチームではなく、奪った一点を守り切るスタンス。
雨の向こう、ビジターサポーターの近くで奮戦する選手が遠い。
果敢なシュートは恐らく20本を超えたが弾き返され続けた挙句無得点。
お隣さんも敗退したものの4-5。
うーむゴールがあればもちっとホットになれたのだろうが。。
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