<レフェリーの勇気>
3月に入ったけれど、天候は落ち着かず、本日も日本は雨。。
先週末体調を崩した小生、酷い風邪をひいてしまいました。
ホントは業務終了後今年最初の横浜HUBで観戦する予定だったのだが、自宅ワークとなった為、DAZNで観戦。
ACLでの山東泰山との戦いはこれで3度目。。というかマリノスがここで再度戦えるのはグループステージ山東泰山戦で勝ち点を稼ぐことができたからと言ってよい。
ただ、この2試合はサドンデス、勝ち切った方がベスト4に進出する重要な試合だし、ラウンド16では、等々力で川崎を叩いたチーム。
簡単ではないことはわかっている。
小生生まれてこの方、中国の地に足を踏み入れたことはないけれど、中国独特のスタンドの雰囲気はしっかりと伝わってくる。
そんな中、マリノスのスタメン、トップ下に入った植中朝日がとても良い。
今年のマリノスのフォーメーションで新たなオプションとして植中のトップ下は大きな武器になっていく予感。
そして、試合最初にプレディクトした基準をしっかりと維持し続けるヨルダンのアダム・マカドメ主審のジャッジがとても好印象だ。
試合開始10分で先制したマリノスに対する、山東泰山の危険なチャイニーズアタックにレフェリーの勇気あるジャッジが光る。
また、ポープ・ウィリアムの補強は大きなアタリで相手のチャンスをしっかり押さえてくれる。
これは完全にマリノスのペースで、相手の苛立ちに対するマリノスの冷静なプレーで刻々と時間が過ぎ、時間とともに相手に切られるイエローカードが増えていく。
決定的なチャンスはマリノスに多く、出来ればもう2点ほど欲しかった。
レフェリーのフェアなジャッジは、中国のスタンドでは大きなブーイングの対象となったが、マリノスにとっては第一戦は2-1の勝利。
今節もごちそうさまです!
おかげで体調はずいぶんよくなった。
この週末は試合が無いし、来週の水曜にはしっかり復活して、スタジアムに行くぞ~。
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