<遅めの開花>
今年は開花が遅れた桜前線だが4月に入って一気に気温が上がり試合前日7分咲き、そして神戸戦当日満開となった。
ビジター観戦&青春18きっぷ利用の小生は、兵庫駅からノエビアスタジアムにアプローチするのだが、スタジアム横の公園が満開の桜で迎えてくれた。
桜のきれいなスタジアムは少なからずあるけれど、ノエビアスタジアムはスタジアム横の公園が圧巻だ。
広場の周りは屋台で埋め尽くされ、神戸・マリノスのユニフォームを着たファン サポーターがレジャーシートを敷いて食事を楽しむ光景はさながらお花見。
(お花見だけに来た人もいるが。。)
屋台は肉祭りをやっているし、
バーベキューをしている人もいたりして、スタジアムに入るとモーフィーがとっても美味しそうに見えたのは小生だけか?
バーベキューをしている人もいたりして、スタジアムに入るとモーフィーがとっても美味しそうに見えたのは小生だけか?
さらに試合の方も、昨年優勝を争ったチーム同士の決戦、決して簡単ではないとは思っていたけれど序盤から高いレベルの闘いは見応えがあった。。
加藤蓮のファールも渡邉泰輝のファウルも相手のスピードについていけずで起きたもの。
数年前はお得意様だったはずのチームが強くなったものである。
今のマリノスがプレーできる最高のプレーでのガチンコ勝負となったこの試合、前半は若干押され気味の中でこちらもチャンスを作りながらもスコアレスドローで折り返し。
ただ、選手間の連携は確かによくなっているし、上島の成長ぶり、身体のおおきくなりっぷりが群を抜いている。
パスミスは減り、ビルドアップもディフェンスも安定感が増している。
パスミスは減り、ビルドアップもディフェンスも安定感が増している。
2-1の勝利は、相手、大迫のけがによる交代、前川薫也のレッドカードによるものではなかったと思う。
二人の離脱は小さくはないが、彼らがいなくても、神戸は強かった。
前線の宮代とサイドの佐々木は脅威で佐々木の成長ぶりも目覚ましい。
二人の離脱は小さくはないが、彼らがいなくても、神戸は強かった。
前線の宮代とサイドの佐々木は脅威で佐々木の成長ぶりも目覚ましい。
それでもしっかりゴールをこじ開けこのチームに勝てたことは大きいと思う。
マリノスも確かに進歩しており、今年の戦術が浸透している気がする。
川崎戦ではゴールは割れなかったものの、アンデルソン・ロペスの執念のゴールとヤン・マテウスのテクニカルシュートで確かにチームは前進している。
川崎戦ではゴールは割れなかったものの、アンデルソン・ロペスの執念のゴールとヤン・マテウスのテクニカルシュートで確かにチームは前進している。
今年はほんの少し、春が来るのが遅れただけだ。
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