<追いつかれてばっか>
ピータークラモフスキー率いるFC東京は最近上り調子、とりわけテルの調子が良いらしい。
いや、そもそも怪我が無ければテルがいつでも絶好調なはずで、スピードがあってクレバーとなるち対戦するには超がつくほどいやな相手。
昨年も明らかにテルがチームを引っ張っていたが、テルの闘う姿勢がクラブに根付いてきたならばこれはかなり厄介なチームになるとは思っていた。
ただ今節はテルもディエゴオリベイラもベンチスタート、こんなチャンスないよ?
前半は完全にマリノスがボールを保持し、圧倒的に優位に見えた。
確かにチャンスはあったし、ナムテヒのゴールは完璧。
ただなかなか追加点が取りきれない。
この試合、負ける気はしなかったけれど、またもや追いつかれてのドロー。
思い起こせばこの6試合、いずれもマリノスが先制しているにも関わらず4分2敗で勝ち無しが続いていてこのフラストレーションは選手たちにもあるに違いない。
今節も前半で渡辺泰基が脳震盪で離脱というアクシデントはありこの後のスクランブルで相手にボールを持たれる時間もあったにはあったが、後半徐々に押し返すことはできた。
途中で入ったメンツの前を向く姿勢も今節は確かに良かった。
最近の試合と比較すると終盤ゴールの匂いはスタンドまで届いたのだが。。
足りないのは精度とゴール。
井上健太と宮市亮一皮剥ければマリノス確実に強くなる気がする。
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