<デジャブではない。>
アウェイアルアイン戦から中2日で柏戦、さらに中2日でアウェイ鹿島戦。
わかってます、この日程尋常じゃない。
体力も脳みそも回復する余裕なんざないわけでそれでも試合はやって来るし、勝たねばならぬ。
せめてもの救いは国立開催ということでほんの少し移動距離が短いことだろう。
まあ選手が少しでも休むためならば年に一度の楽しみのもつ煮も我慢はするさ。
スタートは前節からほとんど入れ替えず。
いや、さすがに疲れているのではと危惧したが、疲れを感じさせない気迫のこもったプレーを見せる。
ただ、今年の鹿島は強いとは聞いていたけれど確かに強い。
少なくとも2日前の柏ほどボールは持たせてもらえないしプレスも強く押し込まれることもしばしば。
鹿島はどんどんシュートを打ってくる。
マリノスが先制するも後半ボコボコに逆転されて1-3のビハインド。
1点目は完全に崩された形。
2点目は永戸に当たってコースが変わったというアンラッキーなゴール。
3点目はセットプレーから。
マリノスと鹿島の力の差はセットプレーの精度の違いと、相手チームを苛立たせメンタルを蝕む闘い方にあると思う。
ただそういうチームでもここ数年勝って来たわけで、そういうチームに勝つと気分も良かったものだ。
リザルト2-3国立で初の敗戦とはなったが、さほど落ち込んでいない自分がいる。
このところの敗戦、追いつかれての引き分けと今節では少し毛色は異なる。
鹿島のボールボーイには相当なフラストレーションを感じたものの、ピッチの選手は闘っていた。
途中交代選手がアディッショナルタイムで1点を返したことで、これは最近の試合では無かったことは大きな救いだ。
ルヴァンもないので天皇杯まで小休止。
選手も、小生も一度リフレッシュをしたほうがよさそうだ。
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