【2024 J1リーグ第19節アウェイvs札幌戦観戦記】勝ちゃぁいいか。

<勝ちゃぁいいか。>

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札幌に前日入りして市内で買い物なんぞをしていると小生の帽子のデザインだけでマリノスのサポーターだと気づいて話しかけてくる店員さんの多いこと。
同時に現在のコンサドーレの不調っぷりを嘆く声もたびたび聞かれたり。
思い起こせばこれは2017年に5回目のJ1昇格を果たした頃には考えられなかった事象で逆にこの数年の間にコンサドーレは札幌市民にしっかり根付いて来たのかなと思ったりする。
「マリノスさん、今年は調子どうなんですか?うちは厳しいからなぁ。」なんて言われるが、J1リーグで札幌遠征しているけれど札幌ドームでは結構勝てずに帰ってくることが多いわけで、ましてや今年は未だ波に乗り切れず。

今年こそはお土産に勝ち点3を持ち帰るべくやって来ているわけよ。
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気合いは入っているものの、札幌の選手のプレースタイルは昨年とは明らかに違うし、その精度も決して高いとは言えず、かく言うマリノスのペースも札幌と五分五分。
連戦で疲れているんだか、付き合っているんだか。
ワクワクするプレーは時折出るものの、精度が足りずゴールにはなかなか結びつかない。
かたやコンサドーレも時折チャンスを作るも放ったシュートが入る気はしない。
これが上位チームであればやられていたかもというシーンもあったかな。
今節の勝点3はPKを奪えたか否かで命運を分けた。
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アディッショナルタイムは7分もあるのにマリノスは露骨に時間を使う策に出た。
今のコンサドーレであればそれで7分なんとか持ち堪えることができるという判断だったのだろうけど正直ヒヤヒヤしたぜ。
コンサドーレがこの出来ならば圧倒せねばならないのだろうけれど、今日のところは勝ちゃぁいいか。
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しかし札幌市民の皆さんのおっしゃる通り今年のコンサドーレはなかなか厳しそう。
マリノスは中二日で今度は福岡か。。
いやぁ、うちもなかなか厳しいよね。。

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