<レンタサイクルでパナソニックスタジアムを目指してみた。>
ガンバ大阪のホーム パナソニックスタジアム吹田は公共交通ならば大阪モノレール万博記念公園駅から徒歩となる。
平成のスタジアム建設としては成功しているケースで近くには水族館のニフレルや観覧車のあるエキスポシティなどもあり、風光明媚である反面、肝心の駅からスタジアムまでの徒歩経路は意外にかかる。
長い階段を上り、下り、駐車場を超えてとなるとおよそ20分。
復路は更に悲惨で、そもそもモノレール一編成あたりの乗客数も決して多くないのででこの経路で渋滞が起きる。
最近、茨木あたりからレンタサイクルを使えばこれを回避できるという情報を入手し、2024年のアウェイガンバ戦はこの方法でアプローチしてみた。
JR茨木駅前の駅リンくんは普通の自転車で1日500円。当日は22:00で閉店するが翌日10:00までに返却すれば良い。
事前に電話をかけて店の親父さんに聞けば、サッカーの試合の日は多くのサポーターがここで自転車を借りるそうで、午後に来てもらっても足りるだけの自転車を準備しているとのこと。
茨木駅からであればイオンモール茨木を左手に走り高速を超えて宇野辺駅を右に見ながらのアプローチ。
このあたりから徐々に登り坂がきつくなっていくので、結構体力は使うもののおよそ20分ほどでパナソニックスタジアムが見えてくる。
パナソニックスタジアム駐輪場は第3ゲートの横あたり。
ビジター列整理はここからならすぐなので万博記念公園駅から徒歩でかかる時間とほぼ同じくらいの時間で到着出来たものの、
当日の気温・湿度が高かったこともあり、下着は一着この時点でお釈迦になったし、試合前に体力をかなり消費したことは否めない。
さて、試合のことを振り返るのは明日以降にして
(いや、明日以降も振り返る勇気がないかもしれないが。。)
重要なのは、試合後の復路であるわけで。。
第3ゲートを出てから、真っ暗な道で不安もあったが、ガンバサポーターの自転車を追いかけていくと、自然と大きな自動車道にたどり着く。
道路沿いに公園東口から折り返すと、あとはほとんど下り坂が続く。
あまりの暑さに途中給水ポイント(コンビニ)で給水したけれど、それでも21時38分にJR茨木駅に到着した。
ちなみに同じタイミングでパナソニックスタジアムを出発した知り合いサポーターさんは万博記念公園駅発21:37分のモノレールに乗車したとのことなので、ほぼ同じ時間ということになる。
ただ、大敗して、重い気持ちでモノレールの駅まで歩くことを考えると、ずいぶん楽だった気もする。
では、来年もレンタサイクルでアプローチするか?と聞かれると、、
いやー、おっさんも年なので、行きの上り坂で疲れて、試合中に跳ねるパワーが持たずってところもあって(なんせ暑くて予備の下着全部使い果たしたし。。)来年も夏の遠征となるならばちょっと考えるなぁ。。
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