【川端康成文学館に立ち寄った。】アウェイガンバ遠征おすすめプチ観光

【川端康成文学館に立ち寄った。】<茨木市>

日本初のノーベル文学賞を受賞した川端康成は、今ではパナソニックスタジアムのお膝元となる茨木の街でその少年時代を過ごしたそうで、茨木市は川端康成に名誉市民の称号を与え、昭和60年に茨木市立川端康成文学館を開館した。
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JR茨木駅から少し歩いたところ、緑の映える公園を超えその名も川端通りと呼ばれる道路沿いにその建物はあり、入館無料で開放されている。
市民のための展示室はとてもわかりやすい。
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川端康成が少年時代から読書が好き、その文才を発揮していて13歳で小説家を目指すようになったと言うのだからやはり只者では無かったのだろう。
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早くに両親を亡くし、16歳で活字化されて以来70を過ぎるまで執筆を続け和多くの名作を生み出していく、その切なくも生き生きとした人生を写真や文章で綴る展示は秀逸だ。
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川端康成青春文学賞を主催する茨木市はその入選作を活字化しこれも無料で配布している。
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文庫本より小さめで持ち運びにも良さそうなので帰りの新幹線の車内で楽しむことにしよう。

名称 川端康成文学館(カワバタヤスナリブンガクカン)
所在地 〒567-0881 大阪府茨木市上中条 2-11-25
営業期間 営業:9:00~17:00
休業:火曜日、祝日の翌日(祝日が火曜日の場合は水曜日)、年末年始(12/28~1/4)
料金 無料
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