【WC2024神戸vsトッテナム戦観戦記 by Lemino】ポステコサッカーの復習

<ポステコサッカーの復習>

J1リーグの夏の中断期の開催が定番となったJリーグワールドチャレンジ。
今年は、神戸 vs トッテナムと、マリノス vs ニューカッスルと、とっても微妙。
マリノス vs トッテナムだったら、現地観戦に行ってたであろうけれど、オープン戦というか練習試合としては、チケット代金はかなり割高だし、今シーズンのマリノス前半戦はかなりタイトで、この2週間はしっかり疲労回復をして、後半戦に備えるべく今年は断念。
Leminoに登録をしてベッドに寝っ転がりながら自宅感染することにした。

トッテナム・ホットスパーのサッカーは、まさにマリノスのアタッキングフットボールのプレミア版。
ハイライン・ハイプレス・偽サイドバックに、サイドからのワンタッチゴールなどなどポステコグルー監督のサッカーがとっても懐かしい。
ここ数年でマリノスのアタッキングフットボールも進化してきたと思っていたけれど、今一度トッテナムのサッカーを見るとそれは進化だったのか、ただの変化だったのかと不安になってしまう。
トッテナムにはしっかりポステコグルーのサッカーが根付いていて見ていてワクワク。
マリノスのサッカーの完成度があがればきっとこういうゲームが見れるんだろうと想像できる。
この試合でマリノスのアタッキングフットボールを復習している気分になった。

さて後半、神戸はキーパーをオビ・パウエル・オビンナに交代。
オビ、懐かしかったよ~。
ボスの下にいたこともあるからか、成長もしているからか、見事なセーブを繰り返しトッテナムを苦しめる。

ただ、若手を大量に投入した、トッテナムだがポステコサッカーはしっかり浸透していて、お家芸のポケットからの見事な崩しは、どんなキーパーであってもノーチャンス。

おりしもJ1リーグの後半戦の第一戦は、マリノスが神戸を迎え撃つ一戦で、神戸にとって、前段でトッテナムとのこの試合は絶好の準備になったに違いない。
やだよー。

ボス、ミッキームーアをちょうだい?


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