<我々が目指すもの>
2週間のブレイクでしっかり骨休めをして夏の連戦が始まった。
初戦は現在最下位に苦しむ札幌だけど、前節は浦和相手に4点奪って勝っている不気味な存在。
油断禁物ながら先ずは確実にモノにしたい試合だったわけで、関東での悪天候ながら無事に試合が進んだことも、結果3-2での辛勝も最低ラインの合格点。
マリノスのゴールはブラジルトリオの揃い踏みでいずれもビューティフルな崩しでマリノスらしい。
試合の入りはとってもスムーズでエウベルが先制した時点では圧倒的な勝利を思い浮かべたのだけれど、その後は思いの外苦しんだ印象。
札幌が自力を上げているのか、マリノスがイマイチなのかは見直す必要はあるけれどセカンドをなかなか拾えず相手の時間も随分あったし、2失点はいずれも頂けない。
もっと動けるだろうし、ミスも減らさなきゃだし、キックの精度も上げていかにゃならんぞ。
だって我々が目指すものはずっと上の方だしそれを諦める状況には来ていない。
優勝争いをしてこそ、トリコロールスプラッシュだってもっと映えるに違いない。
次節はホームで強敵神戸、次節はアウェイだが近場の川崎。
まずは5連勝しましょう!
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