【2024J1リーグ第33節アウェイ柏戦観戦記】晴れ男の試練

<晴れ男の試練>

試合当日は歯医者さんにクリーニングをお願いしてたので朝から家を出た。
当日現地の天気予報は曇り時々雨ではあるが、小生生まれついての晴れ男。
先日のホーム東京戦も雨は降らず持ち堪えたしこりゃ今節も持ち堪えるんじゃないかと期待したが柏に近づくに連れ雨足は上がっていく。
写真 2024-10-05 15 13 46.jpg
いやー、雨の中での観戦は慣れてはいるものの(晴れ男なのに?)柏サッカースタジアムのビジターゴール裏はマジで雨を避けれる場所が全く無いしポンチョを着るのも一苦労。
ましてや、鉄板の床は滑るので50を超えたジジイが跳ねるとロクなことにはならないし、この日の席はバンデーラのど真ん中。。
写真 2024-10-05 15 26 11.jpg
半端ないアウェイ感を味わう柏のビジター席で更なるアウェイ感を味わいながらの応援となった。

太鼓は目の前、耳を貫くようなドラムのリズムに乗って自然と身体は動き出す。
写真 2024-10-05 15 45 01.jpg
10分も跳ねると息は上がる。
ただ本当の試練はその後だった。

ボールを持ったマテウスサヴィオのシュートコースをシンが制限をする。
残るコースの先に小生はいた。
ほんの少しのズレで生まれたコースを柏の10番が逃すわけがなく、試合序盤での失点。
柏相手にこの失点が重すぎた。

相手監督は井原さんだもの、今思えば先制した後の闘い方はプラン通りだったに違いない。
写真 2024-10-05 16 30 57.jpg
中央でコンパクトにラインを作り、ボールを持たれたなら素早く帰陣しスペースを与えない。
これは先制された時点でマリノスとしては厳しい。
この状況でも複数のチャンスを作り、数度もゴール近くまで行き着いたのはオフェンスのテクニックの高さによるものだろうけれど奇跡を起こすには足りなかった。

後半、雨は小雨にはなったものの試合終了後までやむに至らず。
マリノスもゴールを破ることはできなかった。
写真 2024-10-05 17 55 53.jpg
リーグ4連敗の試練を受け止めた晴れ男、老体に鞭を打って跳ね続けた努力は報われることはなく、本当に開きたい傘はまたも開くことなくスタジアムを後にすることとなった。。
写真 2024-10-05 17 58 28.jpg

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック