【2024ル杯準決勝第2戦 アウェイvs名古屋戦観戦記】一歩及ばず

<一歩及ばず>
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アウェイ広島戦前日に前乗りをした小生、広島の市電を降りて、道端で不慣れなスマホを操作するも一歩及ばず、ルヴァン杯準決勝第2戦のビジター立見席を取り損ねた小生、今節はメインスタンドからの観戦。
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第1戦で1-3、2点のビハインドを背負って闘う今節だが、まだまだ諦めてないぞー。

フォワードのブラジルトリオの下に西村 天野が続く布陣でもしやアンカーシステム?と思いきや、あまじゅんはボランチで動く。
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キー坊がお休み続きでリーダー不在的な状況が続いていたが、この試合特に前半はあまじゅんが司令塔として機能した印象。
時にセンターフォワードをカバーし時に2列目に顔を出し徐々にスタイルが明確化しあまじゅんのワンツーアシストから西村がゴールを決めて折り返し。
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これは期待できるぞと思っていたのだが、後半早々名古屋はプレスを強めマリノスがペースを崩す。
相手のスピードに怯んでの失点はあまりにもったいなかった。
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それでもマリノスの選手達の目は死んでおらず相手ゴールを脅かすことしばしば。
植中がゴールを決めた瞬間、延長も覚悟した。
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終盤は守る名古屋と、攻めるマリノス。
ただね、連携の精度が交代と共に徐々に崩れていくのよね。。
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あと一歩及ばず。
この試合2-1で勝ったが、トータル3-4、ルヴァンはここで脱落。

西村主審は時計を気にしてきっちりアディッショナルタイムをとってくれたし最後までチャンスが無かったわけではない。
グランパスのファンが混在するアウェイのメインスタンドで試合終了の笛を聴くと悔しさは倍増するね。

国立に行くことも出来なかったしトリパラさえも回すことはできないけれど、この試合だけで見ればようやく連敗脱出。
この試合をプラスと受け止めて、次の試合に繋げよう。
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