<そしてファジフーズが待っている>
J1リーグ最終節前日はプレーオフ。
2025J1リーグへの最後の切符をかけた闘いの舞台は岡山。
マリノスサポーターの小生は仙台・岡山いずれのチームが昇格しても楽しみしかないけれど、現地では悲願のJ1昇格を目指す岡山のサポーターで埋め尽くされたシティライトスタジアムの熱気がDAZNの画面から伝わってくる。
コンパクトな陣形から速攻攻撃でフィニッシュまでいく岡山と、ポゼッションを志向する仙台。
異なる戦術が明確なチームの闘い、潮合の入りは硬かったけれど、徐々にバチバチという音さえ聞こえてきそうな激しいバトルに変わっていく。
ほとんど見たことはなかったけれど、岡山はとても良いチームで、戦術理解のレベルが高く、洗練されている。
球際の闘いは激しく仙台も圧はあるけれど、これもほんの少し岡山のほうが上だ。
前半20分の末吉塁のテクニカルなミドルシュートが決まって以降、仙台も粘るものの、岡山の昇格への強い気持ちを払しょくすることはできなかった。
60分に交代出場したルカオのチームへの献身の姿勢が素晴らしい。
ファジアーノ岡山、ついにJ1昇格。
一丸となった強いチームがやってくる。
そして、来シーズンファジフーズが俺を待っている。
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