【第103回高校サッカー選手権準々決勝観戦記@等々力】
高校サッカーの観戦こそ唯一等々力のメインスタンドで観戦する機会。
ということで今年の準々決勝も等々力に行ってきた。
前日までの結果を見ておらず、3回戦で明秀日立が帝京をスタジアムに到着してから知った。
神奈川代表の初出場、東海大相模がベスト8まで勝ち上がってきたことも等々力を大いに盛り上げる。
応援団のカラーは青と黄色だが、チャントは明確に鹿島とマリノスなのでメインスタンドで見ていても東海大相模に肩入れしてしまうのだが、序盤で自分たちのサッカーができているのは明秀日立の方だ。
それでもディフェンシブサードでやらせない守備で乗り切り東海大相模は徐々に自分たちのペースに持ち込み始める。
打ったシュートの本数は明らかに東海大相模が多く後半で見事に逆転。
初出場にして、ベスト4進出とは神奈川の強豪校を倒して全国大会に進出してきただけのことはある。
青森山田は早くに敗退し、静岡学園も第二試合で攻撃を封じられPKで敗退。
今年の高校サッカーはどこが優勝してもおかしくない様相になってきた。
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