<ロペスにボールが入らない。>
待ちに待った開幕。
懐かしいスタグルに舌鼓を打ち帝劇レミゼによる民衆の歌で盛り上がり、心躍る試合開始を迎えたのだが、昨年では考えられない前半だった。
手堅いと言えば聞こえは良いが、アタッキングサードまでボールをなかなか運べず、相手の決定機を防ぐことに終始していたようにしか見えなかった。
最悪のスタッツ
前半打ったシュートはゼロ。
なんせロペスにボールが入らないのだから、決定機なんてあったもんじゃ無い。
0-1の折り返しとなったが、この状況で2点を返すことがホントに出来るのか?不安でしかなかった。
エンジンがかかったのは後半70分、4枚替えをした後からか。
あまじゅんが入ると徐々にボールが前線に繋がるようになる。
もう少し早くこの展開に持ち込めていれば逆転できたかもね。
ロペスのPKで1-1、ドローのままホイッスルが鳴る。
確かに簡単にやられることは無くなったけれど、近年マリノスファンになったサポーターからすると随分フラストレーションが溜まったんじゃないかな。
前線への繋ぎと連携、ゴール前の精度を高めていかねば。
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