<植中のファイト・ロペスのスライディング>
先週の湘南戦から中二日で、上海での対戦、実に7連戦の7戦目。
いやはや、選手みならず現地まで応援に行ったサポーターの皆さんともどもお疲れ様でござます。
小生は仕事を終えて温かい自宅でDAZN観戦。
窓の外は雪・気温は1度、そう考えると第1戦を気温6度の上海で開催できたのはよかったんじゃないかと。
画面から聞こえてくる音声は、ひたすら聞きなれたマリノスのチャンとでこれがどれほど選手たちの力になっている。
なんだか、海の向こうなのにマリノスのホームゲームを見ているような気分、マリノスはツートップの前からの守備が効いている。
植中のたくましいファイトはおそらく、監督に求められているのだろうが、それにしっかり応えている。
アンデルソン・ロペスは、キャプテンになったからなのか、タスクが変わったのかよくわからないけれど、人が変わったかのように守備をする。
そもそも、これだけ効果的な守備ができる選手だったことを改めて思い知る。
スライディングするロペスって多分昨年までほぼ見たことがない気がするのだが、今節は前半だけで2度も見れた。
この前からの守備がマリノスに幸運をもたらしていく。
後半55分以降のチャンスで決め切れていればもう少し楽になったのだろうが、追加点を取れぬまま吃時間がやってくる。
ここからの10分の相手の暑い攻撃を吸収し切ったことも大きかった。
手堅くウノゼロで第1戦を折り返し。
追加点は取れなかったものの、J1リーグで考えられないほどのチャンスを作ることができた。
希望は持てる。
来週は天気になぁーれ!
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