<ゴール裏の革命・ピッチでの革命>
前節の横浜ダービーで発生した一件により、4つのサポーターグループの無期限活動停止を含む厳しい観戦ルールが発せられた。
状況を考えるち致し方無いとは言え、老若男女のサポーターが掲げる手作りのゲートフラッグをスタジアムで見れなくなる寂しさと、選手への後押しという本来の応援目的がトーンダウンしないかという不安を胸にスタジアムに辿り着く。
応援自粛は経験済み。
何故なのか、出来ることは限られているけれど、自分が持っているLフラグを振ることは出来る。
声を出すことも、手拍子も出来る。
俺がやらねば!そんな気持ちに自然となった。
GKのウォーミングアップが始まる頃、ゴール裏で驚いたのは寧ろ自分だった。
同じ気持ちのサポーターのなんと多いことか。
ゴール裏は夥しい数のLフラグに包まれ、今までの形とは異なる民衆による民衆のための応援が始まった。
コールリーダーの声はとても届かないけれど自然とチャントは合っていく。
打楽器はないけれど、力に限り手を叩き声を出す。
まるでゴール裏でフランス革命が起きているかのような、美しく、そして力強い応援は確かに選手たちの背中を押していた。
ピッチでのゲームは決して美しくはなかった。
ピンチも度々あったし、ミスも減ってはいない。
ただようやく走ることを思い出したようだし、限りある決定機をものにしたし、最後はやらせなかった。
谷村はJ1デビューでゴールを奪い、植中は交代後復活のゴールを上げた
終わってみれば3-0の勝利。
これもマリノスにとって革命だったと思いたい。



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