<強いカシマが帰ってきた。>
2025年J1リーグのWINNERは鹿島か?柏か?
その命運は、我らがマリノスと町田に託されたといっても過言ではない。
常勝軍団鹿島アントラーズだが、ことJ1リーグの優勝は2016年以降9年も遠ざかっているわけで、今シーズンだって終盤ででV字回復し4連勝をしているマリノスとの試合を最後に残すことになるとは思っていなかったに違いない。
小生だって決して、鹿島アントラーズに恨みがあるわけではないけれど、だからと言って、この試合を捨てるつもりは全くないわけで、とはいういうもののチケット争奪戦にはすでに敗退している身として、今シーズン最後の大一番は知り合いサポーターさんとHUBで観戦することになった。
13:35新横浜に到着すると、新横浜HUBは長蛇の入口は列で、店内はマリノスのユニフォームでごった返している。
知り合いサポーターさんとはテーブルで落ち合い今年最後の試合が始まった。
ボール非保持の戦術で戦っているとはいえ、この試合マリノスは全くペースを掴めない。
鹿島の迫力はここ数年のそれとは明らかに違う。
球際の強さは圧倒的で、最近前線で収まっていたはずのボール収まらず、なかなかチャンスを作れない。
マリノスの守備はかたくなってはいるもののチャンスを作ることがないまま時間は過ぎていく。
レオセアラのゴラッソはノーチャンス。
あそこを通されてはたまったもんじゃない。
後半鹿島はまたも美しい崩しで2-0に引き離す。
恐らく後半の山根のミドルがマリノスのファーストシュートだった。
谷村も植中にもシュートを打つ機会さえ作らせてもらえない。
2016年ごろまでの、強かったカシマが目の前に現れた。
強いカシマが帰ってきた。
そんな印象だ。
それでも試合終盤に角田とあまじゅん二人で崩して一矢報い、ギリギリのところまで闘った。
現実的にはこれが今のマリノスに精一杯だったのかもしれない。
2025J1リーグは9年ぶりに鹿島が優勝で幕を閉じた。
新横浜HUBでもマリノスのチャレンジとカシマの優勝をリスペクトする静かな拍手でお開きとなった。
敵の歓喜を目の前にするこの感覚を選手たちは目に焼き付けるが良い。
大島マリノスの挑戦と成長はまだはじまったばかりだ。


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