【井上健太のこと。】
加入当初、スピードに乗ってサイドをぐんぐん前に進む姿を見た時、その期待は格段に上がった。
反面、課題もあることは明確で
足元、ネガティブトランジション、最後の精度。これらの部分を伸ばすこと。
この未完成の原石はマリノスで揉まれることで大きな飛躍が期待できると。
最もブラジルトリオが定位置をキープしていた時期でなかなかチャンスが回って来ずベンチにも入れない時期が続いたこともあるが、2025年終盤は左サイドでスタメン出場が増えていく。
気がつけば、ヤンマテウスのお家芸である相手ディフェンスを置き去るT字ターンを身につけていたのを見て、随分努力をしていたのを知った。
今年終盤のホーム浦和戦、グイグイとアタッキングサードに侵入してからのポケットからのラストパスが植中朝日のゴールを生み出す。
健太もようやくここまで来たかと感慨深く感じていた矢先の移籍。
思えばマリノスに来てからもう3年。
まだまだ未完の大器、更にもう一皮二皮剥けていくことで怖くて嫌な選手になるだろう。
健太の移籍は小生にとっては武者修行の一種だと思っている。
もっともっと成長して再びマリノスに戻ってくることを再び期待したい。


この記事へのコメント