<紅の日産スタジアム>
リヴァプールとの対戦は19:30キックオフ。
仕事を定時で終えて急ぎ気味に日産スタジアムを目指したわけだが、いつものホームゲームとが随分様相が違う。
入場前から赤いユニフォームに埋め尽くされた光景にただならぬ違和感を感じる。
まあ、なんせリヴァプール20年ぶりの日本来訪。
日本のリヴァプールファンが相当にいることはわかってはいたが、日産スタジアムを埋め尽くすほどとはちょっと想定していなかった。
気分はほとんどアウェイ。
コールリーダーも太鼓もない中でこの強敵と戦うには正直心許ないゴール裏だとは思ったけれど、試合が始まると、なんとなく誰かがチャントや掛け声をかけ始めそれに乗っかるといういわゆるイングランド流の応援に身を委ねていく。
リヴァプールのテクニック、スピードはさすがは世界ナンバーワンクラスで的ながら目を見張るプレーを何度も見せつけられる。
反面、マリノスの選手もフルスロットルで相手に挑み劣勢ながらも素晴らしいプレーが出た。
狙われ削られながら何度も立ち上がるあまじゅん、執拗に食いつく松原健、そんなの持ってたのってプレーを見せる鈴木冬一。
親善試合ではありながら見せ場満載、0-0で折り返す。
後半、リヴァプールのスピードに徐々に慣れつつあるようにも見えた。
無論、リヴァプールのスピードや連携は常にマリノスを上回ってはいたけれど、
それでも先制はマリノス植中朝日。
まあその後本気選手に続々とメンバー交代し1-3での敗退となるが使えるカードを使い切り、エンターテイメントとしても、これからのリーグに向けた練習試合としてもとても充実した試合だと思えた。
負けたことは正直悔しいし、世界での今のマリノスの立ち位置をしっかり確認することはできたもんね。
あわよくば、この試合に来てくれたリヴァプールサポーターのみなさんの中からマリノスを応援してくれる人が少しでも多く出てきてくれれば。


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